「問題発見の意識を持つ」
おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。
先週は、
ご自身の心がけであったり、体験談であったり、
そして先週は、ある大企業で2日間の「問題解決研修」
そこで受講者の皆さんと「問題解決で最も大切なことは、問題発見」
たとえば、散らかった勉強部屋を片付けようとする時、
散らかった物をきれいに片づけて、掃除機をかけて、
たしかに、それもひとつの方法ですよね。
でも、「勉強しやすい環境」をもっと突き詰めてみたら、
- もっと座り心地のいい物に、椅子を変える。
- もっと大きな机に変える。
- 部屋の中のレイアウトを変える。
- 落ち着いた色の壁紙に変える。
- 学習の目標や、目標達成した時の気持ちを想像して、
図や絵や文章などを壁に貼る。
何が言いたいのかというと、自分が達成したい目標や、
「問題」とは、「現状と理想の姿の間のギャップ(差)」です。
「物が整理整頓された部屋」という理想の状態に対して、「
この時、「物が整理整頓された(ただ片付いただけの)学習部屋」を目標とすれば、
でも日頃から「学習効果をより高める学習部屋」
このような、
人や組織の育成計画にも同じ事が言えると、あなたもお感じにはなりませんか?