「たまには、あきらめる」
誰にでも、こんな時がある。
「頭ではわかっているけれど、どうにもイライラして、
そんな時は、適当な理由をつけてサッサとその場を離れよう!
仕事は一旦横に置いて、即座の解決を積極的にあきらめる。
だって、あなたがそこに居続けたら、
部下や後輩の仕事がはかどらないし、
外でお茶でも飲みながら、深呼吸をして、
- 自分が見聞きした事実は、事実として、
- コントロールできない頭の中のおしゃべりは、自然に湧いた感情や
妄想として、
第三者になりきって、自分の頭の中をゆったり眺めてみるといい。
- 自分が彼に声をかけた。彼は何も反応せず通り過ぎて行った。(=
事実) - 自分は無視されたと感じた。
日頃から仕事ぶりをバカにされているに違いないと憤っている。( =感情、邪推)
遠巻きにその様子を見ていた第三者なら、
「へ~、でもそれって考えすぎじゃない?
「そんなに気になるなら、きちんと本人に確かめてみたら?」
もしくは、こんな風に。
「とりあえず放っておけばいいじゃん。