「年上の部下には、ただ感謝する」
部下への接し方は、相手が年上でも年下でも、基本は変わらない。
でも少しだけ頭に置いた方がいいのは、
たとえば、
「よくできてるじゃん。」
「きちんとやってくれてるね。」
こうした褒め言葉は、
相手が年長者であった場合には、「生意気な奴」
だから、こんな風に言い換えてみる。
「いつもありがとうございます。」
「私の気づかないところまでカバーしていただいて助かります。」
上からものを言うのではなくて、ただ感謝する。
そして敬語を使う。
それから、自分よりずっと知識も経験も豊富な部下からは、
「わからないので教えてください。」
「よく知りませんでした。そうやるんですね。」
こうして対話を重ねていけば、大抵の人は心を開き、
「上司」とか「課長」というのは、ただの役割。
あなたがそこを勘違いせずに素を出せば、