職場の人間関係を、こうしてより良いものへ。


「相手のために話を聞く」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

昨日は、去年の8月まで約11年半勤めていたホテルオークラ東京の53回目の開業記念日でした。
そのお祝いも兼ねて、2003年の同期入社メンバー9人でフレンチトーストの朝食を楽しみました。

さて、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)に関する連合の調査によると、
労働環境・職場環境に関して満足できない理由は、次のとおりのようです

▼以下、連合ホームページより。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20140926.pdf

「職場の人間関係が悪い」50.6%が最も多く、
以下 3 割台で、
「目標となる先輩・上司がいない」37.5%、
「職場のルールが整っていない」35.1%、
「仕事をしない人がいる」34.2%、
「自分の考えや意見が発言しづらい」32.7%、
「パワハラやいじめがある」31.8%が続きました。
つまり、職場の人間関係や仕事のメンバーに対する不満が上位になったということです。

私が昨日食事したメンバーとは、同期入社という共通点があり、
長い年月をかけてお互いのことを色々話してきました。

私は、人間関係をより良いものにするには、職場の相手、特に部下や後輩に対して、自分のことを伝えて、
相手の話をよくよく聞くことができるかできないか、シンプルにそういう事じゃないかな、と思っています。

そんな対話を促進するために、自分の心の開き方や、
相手の話を促す聞き方や質問の方法を、職場の皆で学べたらいいですね。

あなたは、特に大切な「相手のための」話の聞き方や質問の仕方を日頃意識していますか?
たとえば、職場でよく一緒にいる同僚が、今日一日をいい気持ちで過ごせるように、今あなたにできる声がけや質問は何でしょうか?

また後日に続けます。


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