「やはり、相手の言い分を聞いて、受け止める」
おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。
先週のメルマガで、「これだけは言っちゃいけない上司のセリフ」
http://tsunagu-concierge.jp/
その際には、部下への説明の根拠、
「自分の言葉で」伝えることの大切さに触れました。
そして昨日、ある読者の方から次の質問を受けました。
「このテーマが取り上げられたということは、
どう考えても上からの指示がおかしい時、間違いである時、
とても難しい状況だと思います。
実は私も何度も似たような経験をしてきました。
「こんな進め方で、周囲の理解が得られるはずがない」
「個人的には部下の言い分を認めたいのだが、
特に世界金融危機の後には、
頂いた質問に対して、私の経験談をお伝えするならば、
相手の気持ちを慮りながら、言い分を全て受け止めつつ、
「ん?なに?それは就業規則でできない事になってるから、
これを聞いたら、部下はどう思うでしょうか?
たとえいくばくかでも自分の気持ちをくんでもらっていると、
あなた個人の意見と会社の見解がぶつかり、
だとしても、まず、相手の話を聞き、その状況を知り、
「そうだよね。そうできたらいいよね。私も同感だよ。」
相手の側に立った言葉と態度で誠意を示しつつ、
部下にとっても(
また、多少のリスクはあるかもしれませんが、
あなたの裁量の範囲内で「目をつぶる」