「何を教わるか」より「誰から教わるか」


「まずは共感・承認から始める」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

最近、次の本を読みました。
「共感の心理学」博士・古宮昇氏の新著「一緒にいてラクな人、疲れる人~人と会うのが楽しみになる心理学~」

「一緒にいてラクな人」になるための、具体的で効果的な方法が数多くご紹介されています。
あらゆる場面での対人関係の改善に役立つ内容です!

さてここで、上司から仕事を教わる部下の立場になって考えて頂きたいのですが
もしもあなたが何をやっても自分の仕事を認めてもらえなかったら
そんな仕事なんてつまらないし、上司の言う事だって聞きたくもないって感じませんか?

注意を受けない最低限の仕事をするだけで、
必要以上の創意工夫も協力も、する気がおきないかもしれないと思いませんか?

でも逆に上司があなたの長所に注目して認めてくれたら、
その仕事が好きになって、もっと上手くなろう、新しい事もやってみようって、考えませんか?

自分を認めてくれる上司のアドバイスなら素直に受け入れられるから、
短所だって直していきやすいはずです。

ですから、あなたが部下を育てる立場になった際には、
「君の言う通りだね」「今日も確実な仕事だ」「仕上がりが速くて丁寧」など、
日常的な会話の始まりも、教育のスタートも、「まずは共感・承認から」

今日一日、どうぞお忘れなく。(^_^)


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