「まず相手の話を聞く」

【ありがちな上司からの説明】

上司:「来期の活動計画についてなんだけど、私の考えはだね、・・・・・・」

部下:(終始無言で聞いている)

上司:「じゃあ、骨子はいま話した通りだから、その先の具体化はよろしく頼んだよ」

【まず聞くことを心がけている上司からの説明】

上司:「来期の活動をさらに充実させるために、小室君の考えを聞かせてもらえないかな。」

部下:「え~と、若手のスタッフに対する教育を充実させたらいいと思います。」

上司:「うん、なるほど。どんなことを学ばせたいの?」

部下:「コミュニケーション力と商品知識です。お客様により良い提案ができるように。」

上司:「たしかにそうだね。さらにこんな事も考えられないかな?(自分の考えを示す)」

部下:「阿部部長のおっしゃる通り、それも大切ですよね!」

上司になると、ついアレコレと指示をしたり、説明・提案をしなければならないと考えて、部下に対して一方的に話をしてしまいがちです。

その熱い思いは胸に抱えたままで、まず先に部下の話を聞くように意識すると、
ただ自分だけが話していた時よりも、あなたの考えが伝わるようになります。

自分の話をしっかり聞いてくれた相手の話は、自分も聞きたいと感じるからです。
なんだか不思議なものですよね。(^_^)