「客観的で具体的な行動を表現する」
あなたは、次のうちどれが「客観的で具体的な行動表現」
- 彼はやる気に満ち溢れている。
- 私は根性なしだ。
- 他の人ができる事をできない。
行動分析学では、次のいずれかに当てはまる動作を「行動」
- 目に見える。
- 耳で聞こえる。
- 数えられる。
シンプルですよね?
そして、この条件に当てはまれば、誰の目から見ても、
たとえば、上司から「お前は本当にやる気がないな!」
「何言ってるんですか。やる気ありますよ」
そんな気持ちで指導を受けていては、
でも、「毎日やることになっている点検を、昨日・
誰から見ても同じ事実を見ているし、
それに、「やる気のない人にやる気を出させる」よりも、「
(心理ではなく)直接行動に働きかけられる分、
(たとえば、点検表をデスクの横に貼ってチェックするとか、
冒頭のクイズの三番目で示した「他人との比較」も、
他人との比較状況を示しているだけですので、
「比較するなら、過去の自分と」部下育成の鉄則ですので、