「相手を言い負かさない」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

昨日も嬉しいお便りを頂きました。
今日はそのうちの一通ご紹介させてください。

「いつも身近なところに置き換えながら読んではいるのですが、6月30日付のメルマガが特にハッとしたのでメールさせてもらいました。
嫁さん、子育て、もちろん仕事と、すべてに共通していてもっとも実行に移しやすく、なおかつ忘れがちな、なんとも僕にはまった内容でした。
気持ちに余裕がないとき、意識して思い出します。
頑張ります。ありがとうございました。」

気持ちのこもったメッセージをくださって、ありがとうございます。
私もとても元気づけられました。

さて、本日のテーマは、「論戦は、負けるが勝ち」です。

先日、ある社長がこう話していました。

「お客様とは絶対に言い争いをしないようにしている。」
「もし論戦になりそうになっても、相手を言い負かしちゃいけないんだ。」

「こちらが論理を振りかざして、相手を言い負かしたとするでしょう。」
「でも言い負かされた相手は、たとえその場では『負けました』『わかりました』と口にしても、素直に受け入れているわけじゃないんだ。」
「その証拠に、言い負かした相手からは、二度と注文は入らないからね。」

なるほど、勉強になります。
そしてこの社長はさらにこう続けます。

「従業員に対してだって同じだよ。」
「ただ上から『あーしろ』『こーしろ』と自分の言いたいことばかり言って、聞く耳をもたない社長は多い。」
「そういう会社の従業員は、たいがい言われた事しかやらないものだ。」
「だって、その社長や会社のために働きたいって気持ちを持てないんだから。

「逆に、従業員の言い分をしっかり聞いて、『よく考えたな』『それ、やってみてごらん』『うまくいったじゃん』そうやって認めてやれば、自然と自分から動いてくれるようになる。」

小樽の中小企業、土建屋さんの30代社長の発言です。
とても感じ入るものがあったので、ご紹介させて頂きました。

あなたは、相手が明らかに間違ってると思った時でも、その話を一旦は受け止めて、論戦を避けることを意識しますか?
とにかく一度は、口をはさまないでじっくり聞ききるということに挑戦してみるといいかもしれません。
相手のメンツを潰さない、あなたなりの秘訣がありましたら、ぜひ教えてください。