新たな発想が求められる場面で


「フレームをうまく活用する」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

昨日お届けしたメルマガ「朝礼を見直す」について、ある読者様から次のようなとても参考になるご返信をいただきました。

「当社では、従来形式的な朝礼をしていました。
今年4月からは本格的な朝礼をしています。
1.黙想 2.連絡事項 3.挨拶実習 4.体操 5.所定のテキスト輪読・感想発表 6.行動指針の斉唱 という感じです。
挨拶実習でのお陰で、普通に笑顔の挨拶ができます。」

日々の朝礼で心を整えたり体の準備をしたり、また学びや訓練の場として活かす、とても良い例ではないでしょうか。

毎日決まった時間に繰り返されますから、特に反復が肝要な挨拶・発声・決まった言い回し・外国語などの訓練にはとても向くように感じます。

さて、本日のテーマは、「新たな発想が求められる場面でのフレーム活用」です。

たとえば、あなたが会社から新規事業の立ち上げを命じられたとしたらどうしますか?

私であればきっと、5W2Hなどのフレームを使って、発想を広げていくと思います。

  • When(いつ?) 1年後の2016年8月1日に、
  • Where(どこで?) 札幌・小樽で、
  • Who(誰と?) 旧来の友人で、学び・生活・遊びの時間を互いに充実させられる仲間と、
  • What(何を?) 学習する組織づくりを支援する新規事業の立ち上げを、
  • Why(なぜ?) 人が輝く職場を増やすために、
  • How to(どうやって?) 中小企業への定期訪問と改革チームの立ち上げサポートを通じて、
  • How much(いくらで?) 月額3万円で20社定期訪問と、1回10万円の特別サポート4件で。

ほかにも例をあげると、個人目標・計画を定める際には、「家族/友人/仕事/経済/健康/学習/趣味」などの分野があらかじめ提示されていたら、何の制約もない状態から発想するよりも、各項目名から連想しやすいという方も多いのではないでしょうか。

ご自身の状況に合わせて使えるフレームをいくつか調べておいて、普段から慣らしておくと、新しい局面への対応が速くなって便利です。

どんなフレームを使っていいかわからない場合は、お問い合わせフォームよりその旨を記載してご連絡ください!!


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