『外の世界の変化に注目する』
先日、
佐藤先生は、
講義は、
この日の問いは、『われわれの成果は何か』です。
まずは成果の定義から。
私はこのように考えました。
『成果とは、行動の結果、変化したモノやコト』
対して、ドラッカーの定義は次の通りです。
『成果とは、外の世界における変化である』
何を成果とするか考える際、自らの変化に注目するのではなく、
今回の『われわれの成果は何か』という問いかけに答えるために、
私が特に印象に残った質問は、この二つです。
- われわれの製品やサービスの提供を受けて喜んでくれている顧客は
、どんな言葉でその喜びや価値を表現していますか? - 成果を直接測定することは難しいと言われています。
代替指標として考えられるものは何ですか。
私の回答の一部は、次のようなものです。
- 『正しい育て方をすれば、誰でも成長することがわかりました。』
- 『人のことであんなに悩んでいたのが嘘のようです。』
- 『自分の子どももウチの会社で働かせたい』
- ご紹介件数
- (返金保証契約をしているので)返金要求率
こうした質問に答えていくことで、『自社にとっての成果』
目指す成果が具体化すると、
『部下が成長したんだ』
あなたも質問に答えて、『あなたの成果は何か』
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