『相手を信用すると、自分も信用される』
あなたは、「返報性の原理」という人間心理の法則を聞いたことが
これは、他人から何かしてもらった際に、「
たとえば、レストランで食事をしている時に、
人には、
ですから、この法則を念頭に、
- 自己開示する。
「昨日は、妻と子どもたち三人を連れてバーベキューしたんだ。ほら、この写真見てよ。」
「いや~、昨日は飲みすぎちゃって参った。起きたらソファーの上にいたよ。」
(プライベートな話や失敗談などを通じて心理的な距離を縮めようと 試みる) - 認める。
「小室くん、おはよう。今日も元気でいいね。」
「昨日お願いした仕事、すぐにやってくれて助かったよ。お客様も喜んでいたよ。」
(相手を認めることで、「信用してるよ」「感謝してるよ」というメッセージを伝える)
自分から自己開示すれば、相手も自己開示するようになる。
自分が相手を認めれば、相手も自分を認めるようになる。
自分の話を聞いてほしければ、まずは自分が相手の話をよく聞く。
相手に学んでほしければ、自分も相手から学ぶ姿勢を持つ。
話が少し変わりますが、人が何かを学習するということは、
ここでちょっと考えてみてほしいのですが、信用していない、
見ず知らずの人に、「この話知ってる?」などと言われても、
ですから、(たとえが悪いかもしれませんが)
あなたが相手に「学んでほしい」と思ったら、
そしてそのためには、あなたから相手に信頼を示す事です。
きっと効果を感じられると思いますので、試してみてください。