「良質な質問に答える」

昨日も学びの多い一日でした。

佐藤等公認会計士事務所の佐藤先生からはドラッカーの提唱する付加価値経営を、
株式会社ゆめかなの石川尚子コーチからはオランダの教育事情について伺いました。

たまたま偶然かもしれませんが、このお二方に共通していたのは「質問を大切にする」という姿勢です。

たとえば、佐藤先生は次のような質問をご用意してくださいました。

  1. 成果とは何か。
  2. われわれの(=自事業にとっての)成果は何か。
  3. われわれの使命は何か。
  4. われわれの顧客は誰か。
  5. 顧客にとっての価値は何か。
  6. われわれの事業は何か。

このような良質の質問に答えていくことによって、自らの進む道が明らかになっていきます。
それぞれ回答の一例を見てみましょう。

  1. 成果とは、行動の結果生み出される変化である。
  2. われわれの成果は、取引先の経営者・スタッフの行動を変容することである。
  3. われわれの使命は、働き続けたい、関わり続けたい企業を増やすことである。
  4. われわれの顧客は、人材不足に悩む北海道内の中小企業である。
  5. 顧客にとっての価値は、機会損失の低減、採用教育コストの低減である。
  6. われわれの事業は、個々の成長を促進する企業文化づくりのサポートである。

この時点ではまだまだ抽象度が高いかもしれませんが、ここから、
「10年後に北海道内の100社をサポートする」「コミュニケーションの機会を増やす仕組みの導入支援」など、
すぐに事業構想を具体的な行動レベルにまで細分化することで、計画が明らかになっていきます。

目標設定、計画作成、実施、自己省察と自己成長、
このような一連のプロセスを全て自らの手で担うということをより大切にしようと思った一日でした。