「笑顔で相手の名前を呼ぶ」
昨日・一昨日と、
内容は、認定NPO法人日本グッド・トイ委員会による「
おもちゃを通じてより豊かな子育て・生活を実現しようという趣旨で開催
楽しいからこそ「また遊びたい」という気持ちが子どもに生まれ、
これは、
そして、よく「遊びは学び」といいますが、「
▼行動分析学におけるABC分析とは
http://tsunagu-concierge.jp/
さてそれでは本日のテーマ『思わず反応してしまう声がけ』に移りたいと思います。
前回の配信では、
- 計測する
- 話しかける
- 話しかけてもらう
会話の回数を増やすことで信頼関係を深め、
そこで本日は、会話の回数を増やすための『話しかけ方』
会話の回数を増やすためには、
相手に反応してもらうための自然な方法は、
そして相手に『自ら反応したい』と感じてもらうためには、(相手にとって)楽しかったり、癒されたり、心地よかったり、そうした「
それではここで、このメールタイトルにあるような『
すでに冒頭で示しているのでお気づきかもしれませんが、
『笑顔』の効果はあらためて強調するまでもないかもしれません。
- 笑顔を見せることで、相手が嬉しい気持ちになる
(脳内のミラーニューロンという神経細胞の働きにより、人は目の前の事を自分の事のように感じるため) - 笑顔を見せられることで、相手もあなたに微笑み返したくなる
(心理的な返報性の原理が働くため。喜ばせてくれた相手を、次は自分が喜ばせてあげたくなる) - 笑顔を見せたあなたの口からは、肯定的な言葉しか発せられない
(ためしに笑顔を作ったまま「何やってるんだ!」などの否定的な言葉を発してみてください。
きっととても難しいと思います)
また、相手の名前を呼ぶことによって、
たとえば次の二人のホテルマンの事例を比べた時、
- お客様、おはようございます。
- 小室さま、おはようございます。(ご朝食はいかがでしたか?)
世界のラグジュアリーホテルが加盟するLHW(Leading Hotels of the World)の審査規格では、
「一度の会話の中でお客様の名前を3回以上呼んだか?」(
といったパーソナルタッチ(=それぞれのお客様への個別対応)
また、人間関係の大家デール・カーネギーは、その名著『
「名前は、当人にとって、もっとも快い、
つまり、相手が『喜んで反応したい』と感じたり、あなたに対して『
挨拶の冒頭に、名刺を頂いた直後に、
『相手の名前を呼ぶ』ことを、今からすぐに始めてみませんか。
アメリカのある調査では、この『笑顔で相手の名前を呼ぶ』
次回は、