自分自身をコントロールする方法を教える


「まずは自分を落ち着かせて、それから相手を落ち着かせる」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

今週いっぱい、教え手であるあなた自身がイライラし始めたり、感情が高ぶり始めた時の対処法についてご紹介してきました。

落ち着くプランを立ててみましたか?
ちなみに、実践のコツは、事前にご自宅などで練習しておくことです。(^_^)

それではいよいよ、CSP(コモンセンス・ペアレンティング) for businessman セッション6「自分自身をコントロールする教育法」について説明します。

この教育法は特に、セッション5「問題行動を正す教育法」を実践しようとする場面で生じやすい、相手がなかなかあなたの話に納得してくれず、お互いの感情が高まるシーンでの対処の仕方を示しています。

このステップを踏むことで、あなたも相手もともに、落ち着きを取り戻して、再び建設的な対話を始められるようになります。

誰でも感情的になることがあるのは当然のことですし、もちろん私自身も度々あるのですが、
大切なのは、その感情表現のやり方次第で、結果が違ってくるということです。

本日は8つの実践ステップをご紹介します。 

【第一ステップ(まずは落ち着く)】

  1. あなた自身が落ち着くプランを実行
  2. 落ち着くための指示を与える
  3. 落ち着くための時間を与える

【第二ステップ(フォローアップの教育)】

  1. 共感的表現
  2. 状況を説明する
  3. 落ち着くヒントを相手に教える
  4. 落ち着くヒントを練習させる
  5. 元の問題に戻る

来週、具体的な事例紹介を中心に、説明を重ねたいと思います。
どうぞお楽しみに!! 

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【今週末の気になる小樽スポット】

今年も「小樽市鰊御殿」がオープンします!
http://annnaiotaru.jugem.jp/?eid=964

4月4日(土)・5日(日)のお昼時には、50食限定で『ニシンの三平汁』がふるまわれるそうです。
栄華を誇ったにしん漁の歴史に触れながら、のんびりとした文化財見学の週末はいかがでしょうか?


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