「行動の継続をサポートする行動強化」

この三回ほど、目標設定と行動計画についてお伝えしてきました。

その重要性は既に触れてきた通りですが、
それでは行動計画が完璧なら、その目標達成は果たして確実なのでしょうか?

あなたには、このような経験はありませんか?

「よし、いい学習計画ができた。後はこの通りやれば来月の試験は絶対に大丈夫!」

(そして翌月)

「・・・計画を立てた時は、あんなに頑張ろうと思っていたのに。
結局、試験三日前まで何も勉強しなかった。」

このような事態に陥ってしまう理由は何でしょう?
意思が弱いせい?

もしかしたら、そうなのかもしれません。
でも行動分析学では、人がある行動をとる(とらない)理由を意志力には求めません。

あくまで「意思」ではなく、「行動」の結果に注目します。

つまり計画通りに学習に取り組んでいる過程において、
たとえばミニテストで成長を実感させるなど、
「やって良かった」と感じられる仕掛けを用意するのです。
それによって「また次もやりたい」という気が起きるからです。

あなた自身やあなたの部下が目標を達成できるように、
その行動過程にあなたが仕掛けられる「良かった体験」は何でしょうか?

「おっ、今日もよくやってるね」
あなたからのたったのひと言で、部下の行動が強化される(※)ことも案外多いものです。

▼「行動強化」についての解説をご覧いただけます。
http://tsunagu-concierge.jp/2014/12/19/mailmagazine-backnumber-8/