「部下のレベルアップに従い、褒める対象(行動)を変える」
昨日、一昨日と「行動強化」や「褒める効用」
数名のご購読者の方から次のようなメッセージを頂き、
- 「はっ!としました。ありがとうございます。
ある取組みを始めます。」 - 「『やって良かった』と感じられる仕掛けを用意するのです。
私も仕掛け作ります。自分にも仕掛けてみます。」 - 「今日の『何でも良いから褒めるべき?』おもしろい。
がんばって(^_^)」
あなたの行動にも、ほんの小さな変化を起こせたらいい。
いつもそのように考えながら、
そして本日のテーマは、「部下には甘く接するべきか、
こちらも、
この説明のために、まず「シェイピング」
これは、
たとえば、
- 電話・メールでのアポイントメント
- 訪問先での挨拶・自己紹介
- 先方のご要望のヒアリング
- (以下、続く)
そこで、現時点で1.の行動をできる人にとっては、2.
ですので、まずは2.の行動が確実に身につくように、
その次には3.の行動ができた際に、
そうして最終的にすべての行動目標を達成させるのがシェイピング
ここでのポイントは、行動レベルが上がってきたら、
それまで強化していた低レベルの行動は褒めない、
(行動分析学の専門用語で「分化強化」といいます。)
それによって、
いわゆる「甘やかし」の事態を避けるためです。
つまり、
次のステップである、
そのためには、
誰しもに対して画一的な基準で接するという発想は改める必要があ
▼こちらから「行動強化」についての解説をご覧いただけます。
http://tsunagu-concierge.jp/