「意志力よりも行動力」
「よし、明日から心を入れ替えてがんばろう!」
このように思ってはいても、いざ始めると三日しか続かない・・・
こんな経験、誰でも一度くらいはありませんか?
最近よく聞く話としては、タバコがやめられない、
この時、多くの人が「意志力が弱くて・・・」とおっしゃいます。
でも行動分析学では、目に見えない「意志力」
タバコがやめられない人は、(
勉強が続かない人は、
それらの「良い結果」が待ち受けている事を知っているから、(心の中でやめたいという気持ちはあるものの)再び同じ行動を繰り返してしまうのです。
つまり、タバコをやめた場合の効用を知ったり、
(詳しくお知りになりたい方は、末尾に示してあるURL先から「
それでは一体どのようにして、「やるぞ!」と決心した行動を継続させられるのでしょ
私からのひとつの提案ですが、タバコの与える害や吸わなくなった時に得られるメリットなどの、先行条件だけで自身の行動をコントロールしようと思わない事が大切です。
でも何も先行条件が必要ないと言っているわけではありません。
先行条件に加えて、行動の
たとえば食後にタバコを我慢したら貯金箱に100円入れるとか、
禁煙パイポを吸うなどの代替行動でタバコを吸った後と似たような
あるいはタバコを吸うと、
どのような結果を用意すれば効果があがるかは人(の嗜好)
「行動を継続させるために、どのような(行動の)結果を用意するか」という
そしてこの方法でたくさんの成功事例があることは、まぎれもない事実です。
あなたもぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
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