「具体的な行動を認め、その理由を伝える」
本日のテーマは、効果的なほめ方ともいえます。
次の4つのステップを意識すると、うまくいきます。
- 賞賛を与える。
- 望ましい行動を表現する。
- 理由を述べる。
- 良い結果を与える。
具体例を挙げると、このような感じです。
- 「小室君、頑張っているね」 (賞賛を与える)
- 「お客様へのサンキューレターを欠かさず書いているんだ」 (望ましい行動を表現する)
- 「先日もお客様から感謝のコメントが届いていたよ」 (理由を述べる)
- (行動回数記録シートに、今日書いた通数を記録する) (良い結果を与える)
いかがでしょう?
難しいと感じられますか?
ステップ1で賞賛を与えるのは、
私達の脳はとても素直にできていて、
逆に、嫌な事が待っているとわかったら、
つまり、はじめに賞賛を与えることで、脳を学習に向いた効果的な状態にするわけです。
ステップ2で望ましい行動を具体的に表現することによって、
行動した時に、「今のそれ良かったよ!」
ステップ3では、本人にとって、
「できる」だけではなく、「またやりたい」
ステップ4の良い結果は、
人は、行動の結果として望ましい変化を得られた時に、
難しいと感じる方は、
ぜひぜひあなたの部下や後輩に実行してみてください。
そうすることで、グッドサイクルが回り始めますよ。
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http://tsunagu-concierge.jp/