なぜ「小さなしまった体験」なのか


「良い結果と小さなしまった体験で、グッドサイクルをつくる」

おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。

週末はどのように過ごされましたか?

私は、のべ25時間のセッション受講と児童養護施設の見学を終えて、
CSP(コモンセンス・ペアレンティング)のトレーナー資格を取得しました。
(神戸少年の町版 =米国のオリジナル版をアレンジした日本人用の普及版)

企業研修や福利厚生などのビジネスへの応用だけでなく、
元々の趣旨に沿った、子育てに悩む親の支援にも活用していこうと思います。

さて、前回のメールマガジンのテーマはこれでした。
「部下の良い行動を増やし、望ましくない行動を減らす」

そのために大切なのは、「増やしたい行動には良い結果を、減らしたい行動には悪い結果を与える」ことです。

復習されたい方はこちらをどうぞ。
http://tsunagu-concierge.jp/2015/03/13/mailmagazine-backnumber-74/

ここで、ある読者さまから頂いたコメントを紹介したいと思います。
「小さなしまった体験、いいですね」

そうなんです!

悪い結果を用いる時は特にそのサイズに注意が必要で、部下が「しまった」と思える程度、
たとえば、ミスをした仕事のやり直しをさせる、などにとどめましょう。

いわゆる懲罰や暴言などを用いて、部下のとった望ましくない行動に見合わない、
サイズの大きすぎる悪い結果を与えてしまうと、部下に納得感は生まれません。

そうなると、怒りや恐れなどの負の感情が生まれてしまうので、
本来意識を向けるべきであった「次にとるべき良い行動」が身につきません。

結局のところ、また簡単にバッド・コミュニケーション・サイクルに逆戻りしています。

本来の目的であったグッド・コミュニケーション・サイクルを作るには、
部下が良い行動をとったらほめる、望ましくない行動をとったら小さなしまった体験をさせる。
これが基本です。

▼グッド・コミュニケーション・サイクルとバッド・コミュニケーション・サイクルについてはこちら。
http://tsunagu-concierge.jp/2015/03/10/mailmagazine-backnumber-71/

また、このような声もいただきました。
「内容は面白いけど、実践するのはとても難しいね」

これは、正直に言ってこれからの課題です。

今解説中のスキルを「使える」レベルで身につけて頂くためには、
少なくとも20時間はかけて理解と反復を繰り返す必要があると思います。

私の役割はスキルを伝えるだけでなく、
マインドとスキルを身につけるまでの間、くじけないようにサポートすることだと考えています。

週初めの朝からあんまり長いメルマガを見るのは嫌でしょうから、本日は前回のおさらいだけにします。
明日はセッション3「効果的な誉め方」をご紹介します。どうぞお楽しみに!


“なぜ「小さなしまった体験」なのか” への1件のコメント

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