「具体的な行動を認め、その理由を伝える」
「小室さん、明日の『効果的なほめ方』が楽しみです。」
昨日いただいたコメントです。今日は早速、本題に入ります!
効果的なほめ方は、次の4つのステップで進めましょう。
- 賞賛を与える。
- 望ましい行動を表現する。
- 理由を述べる。
- 良い結果を与える。
具体例を挙げると、このような感じです。
- 「小室君、頑張っているね」 (賞賛を与える)
- 「お客様へのサンキューレターを欠かさず書いているんだ」 (望ましい行動を表現する)
- 「先日もお客様から感謝のコメントが届いていたよ」 (理由を述べる)
- (行動回数記録シートに、今日書いた通数を記録する) (良い結果を与える)
いかがでしょう?
難しいと感じる方は、
ぜひぜひあなたの部下や後輩に実行してみてください。
そうすることで、グッドサイクルが回り始めますよ。
▼グッド・コミュニケーション・サイクルについてはこちら。
http://tsunagu-concierge.jp/
明日はセッション4「予習的教育法」をご紹介します。
“効果的なほめ方” への1件のコメント
[…] ▼解答はこちら。 http://tsunagu-concierge.jp/2015/03/17/mailmagazine-backnumber-76/ […]