「行動を引き出す条件(目標)と結果を用意する」
おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。
昨日は、日頃よりお世話になっている先輩のご紹介で、
自身で歯科医院を経営されている院長先生のお話を伺う機会を頂き
まだ30代半ばとお若いのですが、
スタッフの方々との新しい取り組みも、
たとえばこちらの歯科医院では、4つほどの月間数値目標を掲げ、
それを達成できたらボーナスを支給されているそうです。
つまり、数値を達成し続ければ、
まず目標ですが、レセプト(=診療報酬明細)、自費治療、
ゴールを明確にした上で進捗状況を見える化することによって、
「今月は新患の獲得目標まであと○件だよ」
経営上の重要な指標(=KPI =Key Performance Index といいます)にスタッフ全員の意識が向き、
たとえば、
受付・会計時のお声がけで、
そして目標が達成されると、
ボーナスをもらってガッカリする人はいませんよね?
「今がんばれば半年先にボーナスがもらえる(かも)」では、
それは、先の長い、不確実な結果だからです。
この院長先生はそこのところをよく考えられていて、
行動分析学でいうところのABC分析の原理が活きていて、
最後に、ただこうした仕組みを始めただけでは、
この院長先生はご多忙にも関わらず、
心がけていらっしゃることは、スタッフのお話を聞くこと、
院長先生とスタッフの方々、
▼行動の結果の使いわけによる動機づけの参考記事。
http://tsunagu-concierge.jp/
http://tsunagu-concierge.jp/