「未来に起こりうる状況のために、前もって対処法を練習させる」
おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。
昨日いただいたコメントです。
「小室 陽介 殿
山本五十六の次の言葉と同じですね。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。」
はい。そして、私の説明より余程わかりやすいです(苦笑)
きっと、より一層理解が深まると感じましたので、
さて、それでは本日のテーマ「予習的教育法の具体例」
昨日お伝えしましたように、
- 部下にとってほしい行動を説明する。
- その理由を説明する。
- 練習させる。
それは、たとえばこのような事です。
上司が部下の小室くんに、
- 「小室くん、次に君の後輩が失敗をしてしまったら、
『そんな事もあるよね。次はどうしたらいいと思う?』と言ってほしいんだ。」 - 「そうすることで、
君の後輩に自分の頭で考えるきっかけが生まれて、
同じミスをしなくなる可能性が高まるから。
そうしたら、君のイライラも減るでしょう。」 - 「僕の説明わかったかな?一度復唱してもらえる?
次に小室くんの後輩が失敗をしたら、何と言って声をかける?」(小室くんに自分がすべきことを復唱させる)「うん、いい感じだ。
小室くんはきっと後輩にとって話しかけやすい先輩になれるよ。」
“予習的教育法(具体例)” への1件のコメント
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