おはようございます!
つなぐ経営コンシェルジュの小室です。
昨日も、ご購読者様から次のような励ましのお言葉を頂きました。
「小室さん、いつも楽しみに読んでます。
ありがとうございます!
このフィードバックによって私のやる気を引き出してくださってい
それによって私が、「もっと良いメッセージを発信し続けたい」って思ったら、
それがCSP(コモンセンス・ペアレンティング)
▼CSPとは何か?
http://tsunagu-concierge.jp/
▼グッド・コミュニケーション・サイクルとは?
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さて、本日の内容は、セッション2「良い結果・悪い結果」です。
そのゴールは、「部下の行動の後の結果に注目し、
▼CSPのセッション全体を確認されたい方はこちらをどうぞ。
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今回も、
それでは、人がある行動を続ける理由、
行動分析学の最も重要な概念「ABC分析」
- A:先行条件(Antecedent)
行動の直前の環境 - B:行動(Behavior)
行動・発言・ふるまい - C:結果(Consequence)
行動した直後に起きた環境の変化
これは、たとえばこんな事です。
- A: 仕事で大きなミスをした。
- B: 上司に報告した。
- C: 怒鳴りつけられた。
この場合の結果は、
ではこうした経験を重ねるとどうなるでしょうか?
往々にして、「上司に報告する」
たとえば、報告が遅くなったり、
では逆に、行動の結果(=怒鳴りつけられる)
- 部下からの悪い報告に対して、
まずは正直に迅速に話してくれたことを認める。
「よく報告に来てくれたね」 - その上で、ミスの影響を抑えるために一緒に動く。
先ほどのただ怒鳴りつけられる事例と比べて、
これなら今後も、包み隠さず、
これはなぜなら、部下の行動に対して、
良い行動を増やし、
部下が良い行動をとったら、
そうすることで、その行動をとる回数がじき増えてきますから。
逆に望ましくない行動をとったら、
でもこの「しまった体験」を用いる際は、
- もう一度やらせる、
元の状態に戻させるなどの大きすぎないサイズの「しまった体験」 を用いる。
(懲罰や暴力ではない) - 望ましくない行動を正す一番の早道は、
その反対の良い行動を増やすことだと認識する。
次回はセッション3「効果的な誉め方」について考えていきましょ
今週もご購読ありがとうございました。
よい週末をお過ごしください!
▼ABC分析について、
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“部下の良い行動を増やし、望ましくない行動を減らす” への3件のフィードバック
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